絵巻の謎を探れ!
看板とAR歴史マンガがあります
1212年、慶叔大孝禅師が開山、1200年に三浦大介義明の孫にあたる三浦駿河守義村が開基となる。
本尊の聖観世音菩薩は行基の作といわれている。三浦義村の使用した鞍、鎧、脇差等が保存されていたと伝わるが、現在は本堂に鞍と鎧があるのみである。
なお、近くには義村の墓があり、「南向院義天良村禅定門、延応元年十一月五日」との記銘がある。紀州藩家老三浦長門守家より礼札が送付されていたという。
なお、横須賀市大矢部の満昌寺には、国指定重要文化財の三浦義明像が祀られており、今も命日には全国から三浦氏の流れを汲む子孫たちが集まってくる。
寺 宝
壱「福寿寺と満昌寺」
弐「一ノ谷の合戦と勝軍地蔵」
AR歴史マンガ①「鵯越をした『もう一人の武者』とは?」
参「三浦義村の生き残り手段」
AR歴史マンガ②「突然、寝返った義村の真意を探れ!」
四「三浦義村の墓」
AR歴史マンガ③「地元に伝わる義村の善政とは?」